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「挑戦_The Nishinippon Shimbun」
新たな“挑戦”が始まる。
常に進化を続ける、若手醸造家・松下醸造場の松下氏と
西日本新聞社がコラボレーションした限定の球磨焼酎
『挑戦_The Nishinippon Shimbun』。
約10年という長い期間、
バーボン樽とオーク樽それぞれで熟成された焼酎が
スペシャルブレンドされた焼酎。
YAKUSAKE 限定販売
YAKUSAKEでしか買えない唯一無二の商品(限定100本)
『挑戦_The Nishinippon Shimbun』誕生について
松下さんとYAKUSAKEとの出会いは1年以上前にさかのぼる。
YAKUSAKEの企画を練っている時に、あるホームページをみつけた。
それは、2020年7月に起きた球磨川水害で被害にあった蔵元を助ける若者の話である。
その若者こそ、江戸時代文化元年(1804年)創業の球磨焼酎最古蔵、松下醸造場・第14代の松下直揮氏である。
直感で「会ったみたい」と思った。
すぐに電話をかけ、現地で会う約束をした。
朴訥とした真っすぐな人柄に好感を持ったと記憶している。
「焼酎を造って、売るってすごく難しいんです」
そう彼が話を始めた。コロナ禍で外出が自粛され、外で呑む機会が減った。そして、約4年前の球磨川水害で、人吉市内の取引先の飲食店も甚大な被害を受けた。
そんな時、ある日突然、直揮氏の父である先代・幸郎氏から跡継ぎの話を受ける。直揮氏は「まったく想定していなかった」という。幸郎氏はコロナ禍により時代の大きな変化を感じたそうだ。30代半ばで難しい舵取りを任されることとなった。
趣味嗜好は多様化し、焼酎だけでなく、そもそもお酒を呑まない人が増えた。試行錯誤を繰り返す中、直揮氏はあることを思いついた。
「一般的に焼酎はブレンドしない。球磨焼酎の原料は米。樽で熟成するとウイスキーのような風味となる。固定概念にとらわれず、ブレンドしてみよう」
そう考えた。しかし、出来が良い焼酎ができてもどうやって売ればいいのか。
その時、偶然にもYAKUSAKEからの電話を受けたのだ。ある意味、奇跡的な接点である。
「クラウドファンディングで支援者を集めて返礼品にする方法はいかがですか?」
と問いかけたところ、直揮氏は二つ返事で「ぜひ、お願いします!」と力強い言葉を返してくれた。
23年7月にクラウドファンディング「西日本新聞 WE START」で実施した企画は成功を収め、直揮氏はブレンドでできる球磨焼酎に自信を持った。
今回、直揮氏にとってブレンドする焼酎を自信から確信に変える「挑戦」である。
その気持ちをストレートに表現したいと商品の名前を「挑戦」と決めた。
それゆえ、手塩に育てた焼酎をブレンドする行為は造り手の勇気が必要である。
特に今回の「挑戦」はバーボン樽のスモーキーフレーバーとオーク樽のバニラの甘いフレーバーの特徴を生かす必要があり、直揮氏を悩ませた。
この厳格な選定プロセスを経て、『挑戦_The Nishinippon Shimbun』は、その名の通り、常に新しい挑戦を続ける西日本新聞社の精神を体現し、また常に進化する松下醸造場を表現する「挑戦」となりました。
おすすめの飲み方
味わい深く、風味は豊か。
「これは焼酎か?」
と思わせるほどの存在感。それが「挑戦_The Nishinippon Simbun」(以下、「挑戦」)の特徴。
アルコール度数は40度。ウイスキーのような錯覚を覚える。
こんな焼酎に出会えてよかったときっと思うはずだ。
焼酎といえば、水割りやお湯割りで呑まれる方が多いと思うが、
一番のおすすめは、「挑戦」と常温の水を1対1で割る、いわゆるトワイスアップという呑み方だ。
グラスに「挑戦」を注ぎ、同じ量の常温の水をそそぐ。
理想はワイングラスのように口が少し広いグラスで、少し揺すれば香りがより引き立つ。
次におすすめは、炭酸割りである。
アルコール度数が40度と高いこの焼酎は、炭酸で割ることで爽やかな口当たりになり、新たな表情を見せる。
炭酸割りにすることで食事にも合い、特にお肉料理には合う。
ステーキ、しゃぶしゃぶ…バリュエーションは無限に広がる。
こんな焼酎、他にあっただろうか…。
「挑戦_The Nishinippon Shimbun」
原料名:米(国産)・米麹(国産)
アルコール分:40度
内容量:720ml
製造者:有限会社松下醸造場
販売者:株式会社西日本新聞社
発送元:株式会社西日本新聞総合オリコミ
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